「原理講論」の「総序」を読んでいます。
その「総序」の中には、『新しい真理とは』という記述が多く出てきます。新しい真理の必要性を説いた後に、『新しい真理』はどのようなものであるのかという説明がいくつかあるのですが、その中でこういう箇所があります。
『この新しい真理は、神の実在に関することは言うまでもなく、神の創造の心情をはじめとして、神がご自身に対して反逆する堕落人間を見捨てることができず、悠久なる歴史の期間を通して彼らを救おうとして心を尽くしてこられた悲しい心情も、我々に教えることのできるものでなければならない。(原理講論31頁)』
そうだったんだ!!
新しい真理って、単に神様の実在を説明しているものではなく、神様の希望に満ちた創造の心情や、神様に対して知らず知らず反逆してきた私自身をも見捨てることができず、私自身を救おうと心を砕いてきた神様の悲しい心情をも教えてくれるものなんだ!!
人間を救おうとして、その人間に理解されずに反逆されてきた神様はいったいどんな心情だったのだろう。そういう心情さえも教えてくれるものがこの原理講論なのか!!
あまりそう思って読んでいなかったな〜。
さらに読み進めてみると・・・
<続きです>
『このように人間を命の道へと導いていくこの最終的な真理は、いかなる教典や文献による総合的研究の結果からも、編み出されるものではない。(原理講論37頁)』
なに〜!?
『この真理は、あくまでも神の啓示をもって、我々の前に現れなければならないもである。(原理講論38頁)』
ってことは、新しい真理って、人間の研究などから発表されるものではなく、神様の啓示によって与えられること?
つまり
、この「原理講論」は、神様が私たち人間に対して、神様ご自身の存在を証すものだけでなく、神様ご自身の喜びや悲しみの心情までも打ち明けて下さったメッセージなんじゃないだろうか!!
すごいな〜。「原理講論」は難しいことが書いてある印象だったんだけど、本当は
「神様のメッセージ」がいっぱい詰まっている本なんだ!!
「神様の心情を知ってみたい!」という人は是非「原理講論」を読んでみましょう。そして一緒に隠れた神様の心情を発見してみませんか!!
ということで、この本はすご〜い本なんだとNORIさんは思うのです!!
統一原理っておもしろい!!
posted by NORIさん at 17:18| 東京 ☀|
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統一原理
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